USUM S8 最高レート1938 グライポリZギャラ

はじめまして。とかげです。

初めて構築記事を投稿します。

レートは高くないので参考になるかは分かりませんが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

 

【構築紹介】

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シーズン7でも使用したポリゴンzが強いと思ったので、ポリゴンzを軸とした積み構築を使用した。

シーズン終盤にレートに潜ることが出来る時間が少なかったので、一つ一つのバトルを短時間で終わらせる事が出来るこの構築はとても使いやすかった。

グライオンミミッキュの2匹が起点を作るにおいて、とても優秀だった。

基本選出は、起点作り+メガ枠+Z枠である。

 

 

【個別ポケモン紹介】

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ポリゴンZ@ノーマルZ

性格:ずぶとい  特性:てきおうりょく

努力値:4-0-252-60-4-188

実数値:161-x-134-163-96-134

技構成:10まんボルトれいとうビーム、自己再生、テクスチャー

 

調整

素の状態でメガボーマンダの「捨て身タックル」耐え。

Zテクスチャー後、意地ランドロスの「じしん」確定耐え。

C +1:HD4振りミミッキュを「10まんボルト」で確定一発。

C+1:HD4振りメガゲンガーを「10まんボルト」で確定一発。

S+1:最速130族抜き。

 

この構築のエースであり、ミミッキュでも止まらないこのポリゴンZの型は本当に強かった。ABミミッキュに剣舞ミミッキュZで強引に倒されることもあったが、裏のメガ枠でミミッキュを倒せるので問題はなかった。

ナットレイマンムーなどのストッパーがいない限り、上手く起点を作れさえすれば、このポケモンで全抜きをすることが出来た。

しかし、耐久振りなため、火力が足りない場面もいくつかあった。

 

 

 

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グライオン@きあいのタスキ

性格:ようき 特性:かいりきバサミ

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:151-147-145-x-95-161

技構成:じしん、岩石封じ、ステルスロック、ちょうはつ

 

ASぶっぱ

この構築の起点作り要因その1。

同じタイプであるランドロスと比べて、特性かいりきバサミで威嚇が無効であること、ちょうはつが使えること、Sが速いことがとても優秀だった。

基本的には「がんせきふうじ」で相手のSを下げ、「ステルスロック」や「ちょうはつ」をして裏のエースに繋ぐ。

初手バシャーモ対面では、守らずに攻撃してる準速バシャーモに対して上から地震で無償突破出来ることや、準速ミミッキュに対しては上から行動出来る点が強かった。

初手霊獣ボルトロス対面では、「がんせきふうじ」のダメージから相手のボルトロスが耐久振りと判断できる場合、高速移動を警戒して「ちょうはつ」を選択していた。

個人的には起点作り要因としてはとても気に入っている。

 

 

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ギャラドス@メガストーン

性格:ようき 特性:いかく(メガ前)、かたやぶり(メガ後)

努力値: 180-76-0-0-0-252

実数値(メガ前):193-155-99-x-120-146

実数値(メガ後):193-185-129-x-150-146

技構成:たきのぼり、じしん、こおりのキバ、りゅうのまい

 

調整

メガ後A+1「たきのぼり」でH4振りミミッキュを96.1〜112.9%の乱数で一発。ステロ込みで確定一発。

メガ後A+1「たきのぼり」で無振りカプ・テテフを乱数で一発。ステロ込みで確定一発。

カプ・コケコのエレキフィールド10まんボルト」確定耐え。

ステロ込みで補正なしのカプ・テテフムーンフォースを乱数耐え。

 

Hに厚く振ったギャラドス

育成したのがかなり昔であり、使ってみた感想としてはASぶっぱの方が良かったと思う。

ポリゴンZで重かったゲッコウガマンムーを倒せることが強かった。

特に最近流行りの激流ゲッコウガには圧倒的に強かった。

 

 

 

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バシャーモ@メガストーン

性格:やんちゃ 特性:かそく

努力値:0-124-0-244-0-140

実数値(メガ前): 155-171-90-161-81-118

実数値(メガ後): 155-215-100-181-90-138

技構成:フレアドライブとびひざげり、めざめるパワー(氷)、まもる

 

調整

H振りギルガルドを「フレアドライブ」で確定一発。

H252D4振りメガボーマンダをステロ込みで「めざ氷」で確定一発。

S+1:135族抜き抜き。

 

この調整はフォロワーであるアクトゥルさんの調整を真似しました。

バシャーモに対して後投げしてくるランドロスボーマンダに対して「めざ氷」が刺さる場面が多く、強かった。

ポリゴンZで倒せないマンムーナットレイに対して強いため、ポリゴンとの相性もよかった。

 

 

 

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エアームド@ヒコウZ

性格:いじっぱり 特性:くだけるよろい

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:141-145-160-x-90-122

技構成:ブレイブバードアイアンヘッドつるぎのまいいわなだれ

 

ASぶっぱ

この構築のもう一匹のZ枠。

レート環境で見るエアームドの多くが物理受けや起点作り型であるのに対し、このエアームドはヒコウZ型の積みアタッカー。

物理技を受けるとBが一段階下がり、Sが一段階上がる、特性くだけるよろいと「つるぎのまい」の組み合わせが強く、このポケモンで3タテすることも何度かあった。

相手のミミロップと対面した時にエアームドの頑丈潰しに「ねこだまし」を選択してくることや、ランドロスが頑丈を潰すために「とんぼがえり」を選択してくることが多かった。

ヒコウZ以外にも、「アイアンヘッド」や「いわなだれ」といった怯ませる技を採用しているため、Sを上昇させる事が出来れば全抜きを狙えることも少なくない。

しかし技構成からもわかるように鋼タイプへの打点がないことが弱みである。

使用していて楽しいポケモンだった。

 

 

 

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ミミッキュ@でんきだま

性格:ようき 特性:ばけのかわ

努力値:244-0-12-0-0-252

実数値:161-110-102-x-125-162

技構成:なげつける、ひかりのかべ、のろい、ちょうはつ

 

起点作り要因その2

相手の構築にステロを撒く必要をそこまで感じなかった時に選出することが多かった。

また、グライオンの場合は初手ゲッコウガがきつかったため、ゲッコウガ入りの構築にはミミッキュを選出する機会が多かった。

「でんじは」ではなく、「なげつける」にしているため、「ちょうはつ」をされても最低限の仕事をする事ができた。また初手に出て来やすいマンムーキノガッサに対してタスキを潰しながら麻痺状態に出来ること、ミミッキュの化けの皮を剥ぎながら麻痺状態に出来ることが強かった。

特性化けの皮で行動保証があり、ポリゴンZが苦手な特殊アタッカーに対して「ひかりのかべ」を張り「のろい」で退場出来るため優秀な起点作り要因だった。

 

 

【基本選出】

グライorミミッキュ+ポリZ orムドー+ギャラorバシャ

相手の構築を見て、刺さっている起点作り要因、Z枠、メガ枠を決める。

相手の構築にゲッコウガがいる場合は初手ミミッキュにするかメガ枠をギャラドスにする。

カプ・レヒレに対しては黒い霧を警戒して「ちょうはつ」をする。

 

対受けループ

ミミッキュエアームド+メガ枠

ミミッキュの「でんきだま」、「のろい」、「ちょうはつ」で場を荒らしてエアームドで強引に崩す。

しかし、「てっぺき」持ちのエアームドには勝てない(一度だけ急所+怯みで倒した)

エアームドのA+2ヒコウZはHB特化のドヒドイデに対して88.5〜105.0%の乱数で一発。

 

【感想】

グライオンミミッキュが起点作りとして優秀すぎた。

この構築での対戦回数は100回ほどであったため、対戦回数をもっと増やせば2000に載せるくらいの強さはあると思った。

自分のプレミが多かったのでポケモンもっと上手くなりたいなと思った。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

レート2000超えることを目標にこれからも頑張りたいと思います。